6th By Oriental移転先は麻布台!名物パンケーキの現在と予約術
かつてJR有楽町駅前のランドマークとして圧倒的な賑わいを見せ、連日2時間超の行列が絶えなかった多国籍ダイニング「6th by oriental hotel(シックス バイ オリエンタル ホテル)」。2023年秋の惜しまれつつのクローズから時を経て、2026年現在、その遺伝子は日本最高峰の複合施設・麻布台ヒルズのメインダイニング「Balcony by 6th(バルコニー バイ シックス)」へと完全に受け継がれ、さらなる進化を遂げています。
「有楽町時代のあのふわとろパンケーキや濃厚なバスクチーズケーキは今も食べられるのか?」「麻布台の新店舗はどのくらい混雑しているのか?」「スムーズに入店するための予約テクニックは?」といったファンの疑問に応えるべく、本記事では現地での取材検証と最新の利用データをもとに、現在の営業実態やメニュー価格、口コミの真相まで余すところなくレポートします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:6th by orientalの正統な移転先は麻布台ヒルズ タワープラザ3階「Balcony by 6th」であり、名物のパンケーキやバスクチーズケーキも完全継承されている。
- 要点2:有楽町本店の閉店理由は業績悪化ではなく「新有楽町ビルの建替え再開発」に伴う計画的クローズであり、旧跡地では現在も大規模な再開発工事が進行している。
- 要点3:麻布台ヒルズ店はランチ・カフェタイムを中心に激しい混雑が続くため、TableCheck経由の事前Web予約やオフピーク時間帯のテラス席狙いが快適に楽しむための必須戦略となる。
【2026年最新】6th by orientalの移転先は麻布台ヒルズ「Balcony by 6th」
有楽町駅日比谷口の目の前で約11年間にわたり東京のカフェカルチャーを牽引してきた「6th by oriental hotel」は、2023年10月22日、入居ビルの契約満了とともに営業を終了しました。その直後となる2023年11月24日、東京・港区に誕生した巨大複合街区「麻布台ヒルズ」のタワープラザ3階に、後継フラッグシップ店舗としてオープンしたのが「Balcony by 6th」です。
オープンから月日を経た2026年現在も、その圧倒的な人気は衰えるどころか、国内外の高感度な客層を巻き込んで熱狂的な支持を集めています。約200席規模を誇る広大な店内には、有楽町時代のクラシックな洋館の空気感をモダンに昇華させたメインダイニング、活気あるオープンキッチン、重厚なバーカウンター、そして都会の風を感じられる広々としたオープンテラス席が完備されています。
なお、旧店舗があった有楽町 6th by oriental 跡地(新有楽町ビル・有楽町ビル)は、三菱地所による有楽町エリア再構築計画に基づき、解体および新複合ビル建設プロジェクトが着実に進行しています。かつての有楽町の賑わいは、麻布台の緑豊かなタワープラザへと見事にシフトしました。

名物パンケーキ&バスクチーズケーキの現在|味・価格・メニューの進化を比較検証
ファンが最も気をもんでいた「名物スイーツの味やクオリティが変わってしまったのではないか」という懸念ですが、結論から言えば、レシピ・食感・ビジュアルともに有楽町時代の黄金律が完璧に維持されています。
ナイフを入れた瞬間にじゅわっとバターが染み出し、口の中でとろける「6thパンケーキ」は、注文を受けてから生地を立ててじっくり焼き上げる伝統の製法を徹底。バニラアイスやチョコレートソース、生クリームなどのカスタマイズも健在です。また、表面の香ばしい焦げ目と中心部のとろけるレア食感のコントラストが秀逸な「バスクチーズケーキ」も、同フロアに併設されたスイーツショップ「Pastry & Cafe」やオンラインストア、そして店内のカフェ利用で不動の人気を誇っています。
有楽町時代と麻布台ヒルズ「Balcony by 6th」のスペックおよびメニュー価格の推移を客観的データで比較した表が以下となります。
| 比較項目 | 有楽町本店(旧店舗データ) | 麻布台ヒルズ Balcony by 6th(現在) | 編集部の取材分析・評価 |
|---|---|---|---|
| 立地・ロケーション | 有楽町駅前・路面店(新有楽町ビル1F) | 神谷町駅直結・麻布台ヒルズ タワープラザ3F | 天候に左右されずアクセス向上、緑あふれる眺望を獲得 |
| 6thパンケーキ(単品価格) | 約1,400円〜1,600円前後 | 約1,800円〜2,000円(税込) | 原材料高騰と施設格に準じた改定も、満足度は依然トップクラス |
| バスクチーズケーキ(単品価格) | 約900円〜1,000円前後 | 約1,100円〜1,300円(税込) | テイクアウト専門カウンターの併設で購入利便性が向上 |
| ランチコース・平均客単価 | 約2,000円〜3,500円 | 約3,000円〜5,000円 | 前菜・パスタ・メインのクオリティがレストラン仕様へ深化 |
| 空間・テラス環境 | 駅前通りに面したオープンデッキ席 | ヒルズ中央広場を見下ろす広大バルコニー席 | 開放感とプライベート感が大幅にアップしリゾートライクに |
【実態検証】麻布台ヒルズ Balcony by 6thの混雑状況と待ち時間ランチのリアル
麻布台ヒルズへの移転に伴い、座席数が増加したものの、週末やランチピークの混雑は依然として激しい状態が続いています。現場での継続的なフィールド調査とSNS上のリアルな口コミデータを統合すると、以下のような利用実態が浮かび上がってきます。
平日のランチタイム(11:30〜13:30)およびカフェタイム(14:00〜16:30)は、予約なしのウォークイン(当日並び)の場合、およそ30分から60分程度の待ち時間が発生するのが常態化しています。特に土日祝日になると、ランチのピーク時には待ち時間が90分〜120分近くに達するケースも珍しくありません。
SNSや口コミサイトにおける利用者のリアルな声には、次のような意見が目立ちます。
「有楽町時代の活気ある空気感はそのままで、テラス席の気持ちよさは麻布台のほうが格段に上。パンケーキのふわふわ感も全く変わっていなくて安心した」(30代女性・来店レポート)
「土曜の14時に行ったら大行列で1時間半待ち。カフェ利用のみだと直前予約が取りにくいので、時間に余裕がない日は厳しい。ただ、併設のテイクアウトでバスクチーズケーキを買って広場で食べるのは穴場」(20代男性・SNS投稿)
特に春・秋の心地よいシーズンにおける麻布台ヒルズ カフェ テラス席の競争率は極めて高く、店内席よりもテラス希望者が列を成す光景が日常的に見られます。並ばずに利用したい場合は、ピークを大きく外した「平日11:00の開店直後」または「17:00以降のディナータイム前」を狙うのが賢明です。

確実に席を確保する「Balcony by 6th」の予約方法と裏技ルート
長時間の行列を避けてスマートに食事を楽しむためには、公式予約システムの仕組みを正しく把握しておく必要があります。
現在、Balcony by 6thの席予約は主に公式オンライン予約サイト(TableCheck)にて受け付けています。ただし、ここに予約時の大きな注意点が存在します。
システム上、「席のみの予約(パンケーキやカフェ単品の利用目的)」は予約枠が極めて少なく設定されているか、繁忙期にはランチ・ディナーのコース注文が必須条件となっている点です。カフェタイム単体の事前予約は枠がすぐに埋まってしまうため、以下の攻略法を頭に入れておくことをおすすめします。
① ランチ・ディナーのコース予約を事前確保する:
確実に着席したい場合は、食事コースをTableCheck経由で事前予約し、デザートとして追加でパンケーキやバスクチーズケーキを注文するのが最も確実な王道ルートです。
② バーカウンター&ハイテーブル席の即時案内を狙う:
店内中央のバーエリアやハイテーブル席は、回転が比較的早いため、ウォークイン列の中でも少人数(1〜2名)であれば優先的に案内される確率が高くなります。
③ 併設「Pastry & Cafe」のテイクアウトを活用する:
店内での飲食にこだわらない場合、エントランス横のペイストリーカウンターでバスクチーズケーキやドリンクをテイクアウトし、麻布台ヒルズの中央広場やベンチで味わうスタイルが非常に快適です。
Plan Do Seeが仕掛ける空間美学|なぜシックスバイはこれほど人を惹きつけるのか
単なるパンケーキブームの生き残りにとどまらず、移転後も絶大なブランド力を誇る背景には、運営元である株式会社Plan・Do・See(プラン・ドゥ・シー)の卓越した空間プロデュースとホスピタリティ哲学があります。
Plan Do Seeは、「THE AOYAMA GRAND HOTEL(青山グランドホテル)」や神戸の「ORIENTAL HOTEL」、福岡の「WITH THE STYLE FUKUOKA」など、日本各地で記憶に残る名門ホテル・レストランを数多く展開するホスピタリティカンパニーです。彼らが一貫して追求しているのは、海外の一流ブティックホテルのような「大人の高揚感と、肩肘張らないカジュアルさの絶妙な共存」です。
薄暗い間接照明、耳心地のよいBGM、フレンドリーでありながら行き届いたスタッフのサービス、そして重厚感あるインテリア。これらが一体となることで、来店客は単に「スイーツを食べる」だけでなく、非日常の豊かな「時間と体験」を消費しています。このCX(カスタマー・エクスペリエンス)の完成度の高さこそが、有楽町から麻布台へと場所を変えてもファンが離れない本質的な理由と言えます。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
話題の「Balcony by 6th」ですが、利用目的や同行者によって満足度が大きく分かれる側面もあります。編集部が現場検証をもとに導き出した、向いている人と注意が必要な人の判断基準は以下の通りです。
【訪れることを強くおすすめできる人】
- 洗練された空間で特別な時間を過ごしたい人:記念日デート、女子会、テラスでの優雅なブランチなど、空間の雰囲気と高揚感を重視するシーンには間違いなく都内屈指の選択肢です。
- 有楽町時代のパンケーキ・バスチーの感動を再体験したい人:味の再現性は完璧であり、往年のファンであっても一切の失望感なく楽しめます。
- 海外リゾートのような開放感を味わいたい人:麻布台ヒルズの緑に囲まれたテラス席は、都心にいながら日常を忘れさせてくれる圧倒的な心地よさがあります。
【利用にあたって慎重になるべき人】
- 並ばずにサクッと安価なお茶だけを済ませたい人:予約なしのピークタイムは長時間の並びが発生し、価格帯もカフェとしてはアッパーな設定のため、手軽さを求める日常使いには不向きです。
- 静寂な環境で落ち着いて商談や読書をしたい人:店内は音楽と人々の会話で常に活気に満ちており、静まり返ったカフェを好む方には騒がしく感じられる可能性があります。

【6th by oriental】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:麻布台ヒルズの「Balcony by 6th」でも、有楽町時代と同じパンケーキは食べられますか?
A1:はい、全く同じ製法・クオリティの「6thパンケーキ」が提供されています。注文後に生地を泡立ててじっくり焼き上げるため、提供までに20〜30分程度かかりますが、名物のとろける食感とオリジナルバターの風味を現在もそのまま楽しめます。
Q2:カフェ利用だけでもTableCheckから事前予約は可能ですか?
A2:カフェタイム(席のみ)の予約枠は非常に限定的であり、土日祝日などは食事コース予約のみ受け付けているケースが多くなっています。カフェ単体で利用したい場合は、平日の開店直後や夕方以降のオフピークを狙って直接来店するか、食事コースでの予約を検討するのが確実です。
Q3:バスクチーズケーキのテイクアウトやオンライン通販は可能ですか?
A3:可能です。麻布台ヒルズ店に併設されている「Pastry & Cafe」のテイクアウトカウンターにてピース単位およびホールで購入できるほか、Plan Do See公式オンラインショップからのお取り寄せ配送にも対応しています。
Q4:有楽町にあった旧店舗の跡地はどうなっていますか?
A4:旧店舗が入居していた「新有楽町ビル」および隣接する「有楽町ビル」は、三菱地所による街区全体の建替え再開発計画のため閉館し、現在は解体・新ビル建設に向けた再開発工事が進められています。
まとめ:今後の動向と失敗しないための判断基準
有楽町の象徴として愛された「6th by oriental hotel」は、麻布台ヒルズという東京の新たな中心地で「Balcony by 6th」へと華麗に進化を遂げました。名物パンケーキやバスクチーズケーキの変わらぬ美味しさはもちろん、緑豊かなテラス席やグレードアップしたレストラン空間は、訪れる人に確かな満足感をもたらしてくれます。
混雑を避けて最高の体験を得るためのポイントは、「事前のWeb予約をフル活用すること」、そして「平日や夕方以降のアイドルタイムを戦略的に選ぶこと」です。東京を代表する洗練されたダイニング空間で、記憶に残る極上のひとときをぜひ体感してみてください。 (出典: 6th by oriental(Yahoo!ニュース))